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映画『人魚が眠る家』~感動だけでなく重くて考えさせられます…!

11月16日(金)

この日は比較的仕事も落ち着いていたので、午後お休みを取ることにしました。

奥さまと新宿で待ち合わせして、東野圭吾原作の『人魚の眠る家』を鑑賞です。

人魚 (3) 

公開日ということもあり、新宿ピカデリーでは随分と広告に力を入れているようですね。

人魚 (1) 

実際、平日の昼間だというのに7割方席は埋まっていました。

お話は…

会社経営者の播磨和昌(西島秀俊)と妻の薫子(篠原涼子)は2人の子供を授かるが、現在は別居している。ある日、娘の瑞穂がプールで溺れて意識不明になり、医師に脳死と診断される。臓器提供を希望するか、このまま死を待つかの選択を迫られる夫婦は、悩んだ末に臓器提供を決意するが、薫子が一瞬だけ瑞穂の手が動いたのを見てそれを撤回する。和昌の会社が開発した最先端技術を駆使した延命治療が始まり、彼女は眠ったまま成長していくが......。

東野圭吾原作と言っても、ミステリーではありません。
脳死とは何か?を真正面から捉えた、ある意味めっちゃ重い映画です。

ある日愛する家族が突然脳死と宣告されたら…?
まだ暖かくて心臓も動いていても、それを死と認められるか?
難しい問題です。
簡単には答えは出ないと思うし、どう答えを出しても、それが正解か間違いかなんて、誰にも言えやしない。

こんなテーマに真正面からぶつかった作品です。
作品としては、重いテーマを描きつつもテンポよくストーリーが進み、見応えのある作品となってます。
人工的な電気信号で身体を動かすことで、愛娘がより生きている存在になったように母親は感じていくのですが、周囲はそれを異常と感じてしまう。
同じ親として母親の思いもわかるだけでに、この温度差がまた悲しいんだな…
それでも、さすがに人工的に笑顔を作りだすシーンは、思わずゾゾっとしました…

篠原涼子西島秀俊の熱演もさることながら、この映画の優れているところは、子役の稲垣来泉ちゃんを始め坂口健太郎松坂慶子等々の脇役の役者さんたちにあります。
特に、川栄李奈ちゃん。

人魚 (2) 

ほんといい仕事してます。
ごく普通の女の子をごく普通に演じてますが、やはり普通を演じるのって、結構難しいんじゃないかな…?
脱帽です…

そして、最後はほっとして終わりを迎えます。
ある意味、救われる。
あざといと思う人もいるかもしれないですが、私は素直に良かったと思いましたね。

感動する作品ではありますが、感動するだけではすまない、ひどく考えさせられる作品でした。
秀逸です。
評価★★★★★

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