fc2ブログ

記事一覧

『ルーベンス展ーバロックの誕生』を鑑賞…!

1月4日(金)

この日は奥さまと『ルーベンス展ーバロックの誕生』を、国立西洋美術館に鑑賞…!

ルーベンス (1) 

これで、ムンク(フェルメール(と併せて、年末年始の三大企画展示制覇です。

ルーベンスと言えば、なんと言ってもフランダースの犬
最期にネロとパトラッシュが、アントワープ(アントウェルペン)大聖堂にある「キリストの降架」「聖母被昇天」を見ながらこと切れるシーンは、子供ながらに涙無くして見れなかったですねぇ

その意味でも、かなり楽しみにやって来ました。
ネット情報では、意外に空いているとのことでしたが、正月三ヶ日で家にいるのが飽きた人が多かったのか、そこそこ混んでました…

ルーベンス (2) 

…で、肝心のルーベンスですが、一言で言うと自分的にはあまり響かなかったかな…?

もちろん『聖アンデレの殉教』や…

ルーベンス (14) 

『パエトンの墜落』

ルーベンス (13) 

『セネカの死』と言った迫力のある作品や…

ルーベンス (17) 

『クララ・セレーヌ・ルーベンスの肖像』とか…

ルーベンス (15) 

『眠る二人の子供』といった家族の肖像などなど…

ルーベンス (16) 

今にも動き出しそうな質感には感動を覚えます。
でも、例えば最近見たムンクやフェルメールに比べて、なんかこう心に響いてこないんですよねぇ

実際、ルーベンス自体は作品の中の人物の顔しか描いておらず、残りは弟子たちが描いた、なんて話もありますし、作品の大量生産していることも響かない理由のひとつなのかもしれません。
もちろん、だからといってルーベンスの凄さ、「王の画家にして画家の王」と呼ばれるのもよくわかるんですけど…

そういう意味では、自分は絵画の価値というか、見方というかが、まだよく分かっていないんだなぁと思います。
感覚的に心に響くか響かないか?、が自分の中の基準ですから…。
もう少し時代背景やその画家自体を勉強して、絵画鑑賞した方が楽しめるんだろうなぁ…

ちなみに、国立西洋美術館はルーベンス展を見ると、おまけで常設展も鑑賞可能。

ルーベンス (12) 

こっちは空いていて、ゆっくり回れます。
本来の美術館ってこうじゃないといけませんね。
モネや…

ルーベンス (9) 

ピカソの作品も見れます。

ルーベンス (11) 

しかもほとんどの作品が写真撮影OK!
太っ腹~!

2時間ほどの鑑賞を終え、外に出るともうあたりは暗い。

ルーベンス (5) 

西洋美術館の外にある『地獄の門』や…

ルーベンス (3) 

『考える人』のレプリカが、いい感じな雰囲気になってました。

ルーベンス (4) 

そして、地元のお蕎麦屋さんの『山茂登』でお疲れの一杯。

ルーベンス (6) 

アテも旨いし…

ルーベンス (8) 

そば焼酎の蕎麦湯割りで満足…

ルーベンス (7) 

次の絵画展は4月のクリムトかなぁ…?

※ブログランキングに参加しています
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

piecethdog

Author:piecethdog
相棒は二代目トリコVFR800FとADV150
ツーリング以外に映画&グルメ記録も…

★★★過去記事はコチラをクリック★★★
気分爽快!過去記事

カレンダー

11 | 2023/12 | 01
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -

アクセスカウンター

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
車・バイク
258位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
バイク
107位
アクセスランキングを見る>>

ブログランキング


人気ブログランキング

にほんブログ村読者登録

※にほんブログ村読者登録はコチラから
気分爽快! - にほんブログ村