シェラカップ考…！

私がキャンプで使っているカップは、『SIERRA CLUB シェラクラブ』の本家本元オリジナルカップです。

 

SIERRA CLUBのオリジナルカップは…

1892年、自然保護の父であるジョンミュアにより創立されたサンフランシスコのシェラクラブは、自然保護に対し功績を残し、その影響力は全米といわず全世界に拡がっている偉大なクラブです。

シェラクラブが最初に作ったオリジナルのシェラカップで、アウトドアスポーツには欠かせない道具です。

…ということで、ほとんどのツーリングに連れて行っている愛用品です。

最近、オークションではそれなりの価格が付いているようで、ちょっと嬉しい…

材質はステンレス製？で、単にカップだけでなく、鍋やフライパン等に応用できる万能選手。

使い込むほど味も出てきて、離せません！

マグカップの方が良くない？、という方も多いと思いますが、私は断然シェラカップ派！

…で、先日の『MORIPARK』のSnow Peak Eatで食事をした時（★）、snowpeak製のチタンのシェラカップを使いました。

 

これがね、軽くてすこぶる手に馴染むんだな〜

…ということで、即amaポチっ！

当日到着（笑）

 

この便利さがヤバいですねぇ

早速、開封…！

 

ちゃんとsnowpeak刻印がありますなぁ

 

そして、軽っ〜！

オリジナルの85gに対して、こちらは39.5gと半分以下！

軽い以外の特徴としては、計量目盛があること。

 

キャンプの男飯で計量なんかせんわいっ！、という気持ちもありますが、あって困るものではないですしね。

それから、この持ち手。

 

この形状はsnowpeakのシェラカップだけの形で、オリジナルより持ちやすいです。

並べてみるとこんな感じ。

 

snowpeakチタンシェラカップも悪くない…

併せて、シェラカップで炊飯するためのリッド（蓋）を導入！

 

そうなったら自ずと炊いてみたくなりますねぇ…

チタンだと焦げ付きそうだったので、オリジナルカップの方で炊きます。

 

お米は0.5合（約90cc）ですね。

これだと水は100ccでいいですね。

蓋もセットで炊きにかかります。

 

ソロツーでいつも使っているアルコールバーナーでトライします。

さすがにメスティン炊飯とは違って、全自動とはいかず、途中炊き具合を調整しながら…

 

完成！

悪くはない…

でも、やっぱり焦げ付きができちゃいました…

 

シェラカップ炊飯は、もう少し経験値高める必要があり…

使ってみた結果、やっぱりオリジナルの所有感とか満足感の方が大きいかな…？

軽さや目盛、取手の形状等々、snowpeakの方が優れている点も多いんだけど、そもそもキャンプって不便さを楽しむみたいなところもありますからねぇ

オリジナルのシェラカップが一軍で、snowpeakはサブかなぁ…？

もっとも、サブでもお湯沸かしたり皿代わりにしたり、色々出番はたくさんありますから〜！

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