映画『狐狼の血』～深作映画を彷彿させる傑作！、そしてガード下会議…

5月12日（土）

この日は、午後からブロ友の皆さんとのガード下会議です…

…でも、午前中は暇なので、またしても映画鑑賞。

最近、よく観てるなぁ…

で、観たのは役所広司、松坂桃李の『狐狼の血』！

 

昭和63年、広島の呉原では暴力団組織が街を牛耳り、新勢力である広島の巨大組織五十子会系「加古村組」と地元の「尾谷組」がにらみ合っていた。ある日、加古村組の関連企業の社員が行方不明になる。ベテラン刑事の刑事二課主任・大上章吾（役所広司）巡査部長は、そこに殺人事件の匂いをかぎ取り、新米の日岡秀一（松坂桃李）巡査と共に捜査に乗り出す。

過激な描写もあるし、暑苦しい映画ですが、故深作監督の傑作やくざ映画『仁義なき戦い』や『県警対組織暴力』を彷彿させる熱い作品。

東映やくざ映画のオマージュだらけで、往年の映画青年にはたまりません！

正義とは何か？、みたいなテーマで語れなくもないのでしょうが、小難しいことは置いといて何も考えずに観るのが正解！

時代背景が昭和63年ということで、日本はバブル突入の時期。

でも、あまりそういう浮かれた雰囲気はないです。

この作品の熱いテイストからすれば、バブリー過ぎるゴージャスな時代背景は似合わない。

イカれた悪徳刑事役所広司はもちろんですが、ある意味松坂桃李の新米刑事の成長物語でもあります。

 

物語も起承転結がはっきりしていて、展開も早くてスクリーンから目が離せません。

最近、邦画といえば胸キュンものかアニメが多い中、渋くてえげつないなかなか観て損はない映画です。

それと、ヒロイン的な役回りの阿部純子さん。

なにげに艶っぽくて素敵です！

ちょっと、これから注目の女優さんですね…

 

…ということで、評価★★★★☆

映画の後は、川口『つけめんTETSU』さんでランチ。

 

ノーマルつけめんでお腹を満たし…

 

スープ割を堪能します。

 

そして、軽くジムで汗を流してから、ガードした会議へ…

 

毎度のアメ横ですな。

本日はブロ友とださんとしーなさん。マッキーさんも参加予定でしたが、所用でキャンセル。

しかし、私が参加する前から、既に0次会開催されてますからねぇ

開催場所は『一軒め酒場』

 

あいかわらずの強者ども…(笑)

 

とりあえずのビールで乾杯の後、怒涛の会議に突入！

 

気がつくと、皆さんメガハイボール飲んでるし…

 

0次会の後は、本命の『羊香味坊』！

 

先日、同僚といったお店です。

紹興酒でまたまたカンパ～イ！

 

そして、羊メインの料理の数々…

 

紹興酒ボトルを二本空けた後、今度はワインボトル…

 

飲み過ぎですねぇ

(￣▽￣)

それでも、まだまだ終わらない。

お次は『大統領』…

 

…の隣の『つぼ八』(笑)

 

ここでも飲むわ飲むわ…(笑)

 

流石に疲れました…

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