【映画】『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』～映像や音響・音楽クォリティ高し！

６月１２日（土）

コロナ禍で延び延びになっていた、『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』がようやく公開！

ガンダムオタクというわけではありませんが、万難を排して鑑賞します。

第二次ネオ・ジオン戦争(シャアの反乱)から12年後のU.C.0105。腐敗が進んだ地球連邦政府が民間人を宇宙に連行する“人狩り”を強行する中、地球連邦軍大佐ブライト・ノアの息子ハサウェイ・ノアが指揮する反地球連邦政府組織の「マフティー」は、地球連邦政府の高官を次々と暗殺していた。

ノアは、アムロ・レイとシャア・アズナブルの理念と理想を参考にし、武力抵抗によって道を切り開こうと考えていた。

お話自体は、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』を踏まえた作品ということらしい。

なので、前日にガンダムチャネルで無料公開していた逆シャアを観て復習です。

劇場に行って驚いたのが、物品の売店に行列ができています。

どうやらＢＤがお目当てらしい。

転売ヤーの方々なのでしょうか？

買う気も興味もない自分には関係ない話ですけどね…。

プラモデルなどはすでに完売しておりました…

好きな人は好きなんだねぇ、理解はできないけど…

で、作品の方です。

とにかく、映像のクォリティが凄く高いです…！

モビルスーツのバトルシーンはもちろん…、

キャラクターもしっかり個性があって、存在感もあっていいですね。

食わず嫌いかもしれませんが、ガンダムシリーズはファーストと逆シャア以外は観ていません。

実はガンダムシリーズの、独特の会話とか言い回しはあまり好きではないんですよ…

こんな会話、普通しないだろー的な。

この作品は比較的そういう部分は、前面に出ていないような気がして、好印象です。

何より感心したのが、モビルスーツのバトルが直接人間に被害を与えるようなシーンが、もの凄くリアルに描かれているところ。

建物が破壊されたり、被弾したりするたびに逃げ惑う人々。

こういう描写は、ホント秀逸。

それと、何気に音響や音楽も悪くない。

そういう意味で、劇場で観た方がいい作品かも…

作品自体は３部作ということで、本作単体では完結しません。

なので、評価はしませんが、一作目はかなりお気に入りな作品ですね。

シャア・アムロの思想からのハサウェイと言うことで、「正史」と言っていいのかな？

その意味では、やっぱりガンダムの主人公ってシャアなんだな…

ストーリーの背景等が知りたくなって、思わずパンフ買ってしまいました。

こんなこと、自分的には珍しいです。

…と言うことで、二作目以降も楽しみです。

逆シャア+ハサウェイ上中下の小説も読んじゃおうかな…

映画鑑賞後は、奥さまと合流してランチ。

ちょっと食べて見たかったガストの「はみでるステーキ」！

こういうのって名前に偽りありってのが多いけど、本当にはみ出てましたわ…。

((´∀｀*))ヶﾗヶﾗ

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