【映画】『ラストナイト・イン・ソーホー』～お洒落でテンポの良いホラー…？

今回は映画『ラストナイト・イン・ソーホー』のレビューです。

『ベイビードライバー』のエドガー・ライト監督作品ということで、私的には結構期待していた作品のひとつです。

でも、残念ながら地元のMOVIXではやってない…

(´･_･`)

やむを得ず、こちらのアリオ亀有内のMOVIXで観ます。

ここは、バイク置き場が完備されているところがいいですな。

ちょっと映画見に行ってくる、的な使い方ができるのもADVのいいところ。

トリＶに乗って映画観に行こうとは思わないもんなぁ…

…ということで、『ラストナイト・イン・ソーホー』です。

ファッションデザイナー志望のエロイーズ(トーマシン・マッケンジー)は、ロンドンのソーホーにあるデザイン専門学校に入学するが、寮生活に向かず一人暮らしをすることに。
新しいアパートで暮らし始めた彼女は、1960年代のソーホーにいる夢を見る。
エロイーズは夢の中で、歌手を夢見るサンディ(アニャ・テイラー=ジョイ)と出会い、肉体的にも感覚的にも彼女と次第にシンクロしていく。

序盤はエリーが60年代のちょっとお洒落な感じの中、サンディと夢の中でシンクロしていきます。

これがなかなかテクニカルな映像で楽しい。

ところが、終盤に差し掛かるとホラーテイストが強くなります。

かつ、謎解きの要素まで加わって、一気にラストまで…。

全編を通じて、音楽に併せてめっちゃテンポよくお話が進むので、退屈している暇はありません。

ラストもそれなりに予想はつきましたが、それでもインパクトのあるどんでん返し。

散りばめられた布石もちゃんと回収されます。

ジャンル的には、ホラーとまでは言えないかなぁ…

サスペンス…？、スリラー…？

11月に観た『マリグナント』に比べれば衝撃度は小さいけど、充分に楽しめる作品でした。

評価★★★★☆

今月は『マトリックス』も公開になってますが、これはいいかな…？

でも、1月はマーベルの『スパイダーマン ノーウェイホーム』が…

２月にはスピルバーグ監督の『ウェスト・サイド・ストーリー』が…

それぞれ公開されますので、これは楽しみ。

特に『ウエスト・サイド・ストーリー』は、亡くなった母が好きだった映画のリメイクなので、ちょっと思い入れもあります…。

映画鑑賞後はこちらで昼ごはん。

『新宿 すずや』！

確か歌舞伎町の入り口にあったお店ですが、ココの売りはこれ。

「とんかつ茶づけ」

若き頃食べた時は、あまり美味いとは感じませんでしたが、歳を重ねた今はどうか…？

オーダーして、15分ほどで着皿。

たっぷりの炒めキャベツ…

あんまり得意ではないですが、ここの炒めキャベツは醤油味の味付けが絶妙。

とんかつ茶漬けのやり方は、イラストで案内されてます。

半分ほど食べ進んだら、案内通りにお茶づけにします。

どれどれ。

うーん。

想像は超えない…。

若い頃の印象も変わらない…。

お店を出てみたら、近くにあの『パンチョ』があった。

こっちのナポリタンの方が良かったかなぁ…？

食後は少しADVで走ろうかとも思ったのですが、とにかくこの日は寒～い！

すごすごと自宅に戻り、ベッドに潜り込んだのでした…

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