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【映画】『テロ、ライブ』~緊迫感の溢れる秀逸なサスペンス…!

韓国という国は、日本にとってはまったく困った隣国だと、個人的には感じております。

しかし、こと映画に関しては、圧倒的に日本は敵わない迫力と面白さがあるのも否定できません。
民族性の問題かもしれませんが、感情剥き出しのところがドラマに向いているのかも…。

今回ご紹介する『テロ、ライブ』などもそのいい例です。

ラブライブ2202 (1)

題材としては、日本を舞台にしても十分に製作可能ではないかと思いますが、
ここまで振り切れた作品はなかなか日本では難しいのではないかと思います。

国民的アナウンサーとして活躍していたが、ある不祥事でテレビ局からラジオ局へ飛ばされてしまったユン・ヨンファ(ハ・ジョンウ)。
ある朝、生放送中の彼の番組に脅迫電話がかかってくる。イタズラと思って電話を切るが、その瞬間に漢江に架かるマポ大橋が爆破される。やがて、連続する爆破テロの犯人が脅迫電話の相手だと判断したヨンファは、彼との通話をテレビで独占生中継する。
その後、大統領の謝罪と21億ウォンの現金を要求した犯人は、ヨンファの耳に付けられたイヤホンにも爆弾を仕込んだことを告げる。

リアルタイムで刻々と話が進む展開は、常に緊迫感を強いられます。

ラブライブ2202 (2)

そういう意味で、一級のサスペンス映画であるのはもちろんなのですが、
保身や出世のためには他人などはどうでもいいといった人々の騙し合いを、
これでもかと見せつけられると、最後には犯人が一番純粋な被害者のような気がしてきます。

ラブライブ2202 (4)

一時、セウォル号の問題が世間を賑わせていましたが、
同じような背景があったのではないかなぁ、などと勝手に想像してしまいます。

もちろん、これは韓国に限った話ではなく、日本でも米国でも同じではないかとは思いますけどね。
ただ、復讐のために爆弾を使う行為を、短絡的に「テロ」というかは疑問が残りますし、
9.11を意識し過ぎた感は否めないかな…。

ラブライブ2202 (3)

憎しみが世代を超えて継続されていく、とも捉えられるストーリー展開は、
色々と考えさせられる部分もあります。

緊迫感を持続させる上で、上映時間が98分と短いところも非常によき。
…ということで、評価は★★★★☆

今回、アマプラでの鑑賞ですが、
話題になったポン・ジュノ監督の『パラサイト 半地下の家族』をはじめとする、
同監督の代表作が何作も観れるので、少し韓国映画に凝ってみようかな…?


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コメント

No title

韓国映画ですか。ドラマを含めてまず観ないです。
でもpieceさんに勧められて見た「あやしい彼女」の
原作版はとてもよかったですねぇ。

ワタシもかつては韓国には好意的でしたが、今はもう
公私ともになんとか三原則モードですわ。

時間が98分ってのは家で観るにはいいですね。
題材的にもコレはちょっと面白そうです。

No title

>kenbooさん

おはようございます!

映画だけ、でしたら韓流も悪くない。
民族性や政治やお国柄…、の話になると
私も基本は○○ないの方針ですな。

この作品も、それほど製作費もかかって
なさそうだしアイディア勝ちですね。

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