【映画？】『鬼滅の刃 上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』～TVアニメレベルを明らかに超えるクォリティ…！

少し記事が溜まってきたので、ピッチ上げましょう！

２月１２日（日）

この日はポカポカいい陽気。

ホントならツーリングに出かける日和です。

しかし、アップの順番が逆になりましたが、前回の記事（★）の通り、朝の時点ではADVタイヤに釘が刺さった状態…

なので、ツーリングはしないでまったり過ごすことにします。

天気もいいし暖かいのにもったいない…！

…ということで、朝からヴェローチェでお勉強。

今年の目標にも書いたスキルアップのために、１時間ほど全集中。

その後は『鬼滅の刃 上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』です。

竈門炭治郎は、鬼殺隊の主軸“柱”のひとりである宇髄天元らと共に遊郭への潜入任務を行い、上弦の陸の鬼・堕姫、妓夫太郎と激闘を繰り広げる。
そのさなかに堕姫の帯の鬼の攻撃によって建物が崩壊し、炭治郎ががれきの中で目を覚ますと、仲間の我妻善逸はがれきに押し潰され、嘴平伊之助は妓夫太郎に鎌で突かれ、宇髄は片腕を失くした上に心臓が止まっていた。妓夫太郎は炭治郎たちの窮状をあざ笑い、炭治郎は戦意を失いかける。

コチラが予告編。

作品自体は、TV版の『鬼滅の刃 遊郭編』の第10話と11話、それに４月から放映予定の『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』の第１話の連続上映です。

大袈裟にワールドツアーを謳っておりますがねぇ…

なので、映画としてはどうかな？とも思っていたのですが、前日の夜、奥さまと映画版の『鬼滅の刃 無限列車編』を観てしまい、またしても泣いてしまった…

こうなると、やはり観に行かないわけにもいかんなと…

お話は今更ですが、この作品の最大のポイントは鬼にストーリーがあるってことですよね。

煉獄さんを倒した猗窩座なんかがその代表格なわけですが、今回の鬼である上弦の陸の堕姫・妓夫太郎もおんなじ。

泣かせますよ、このエピソードも…

敵である鬼の境遇で泣かせるのが、この作品に深みを与えている主因ですな。

そして、改めて観てみると、やはり遊郭編の作画のクォリティも凄すぎます。

背景の火のメラメラ感なんて秀逸…

最初から劇場公開の予定していたんではないか？、って感じ。

凄いです。

新しい「刀鍛冶の里編」の第１話の方は、特に戦闘シーンもなく原作そのまんま。

恋柱の甘露寺蜜璃がなかなかヨシ！

TVの新シリーズ、楽しみですねぇ…

でも、この作品は何の編集もせず、単にTVアニメシリーズを繋げただけ…

これはいただけません。

実際、TVシリーズのラスト、エンドクレジットがそのまんま出るんですよ。

この辺り、せっかく劇場で金取って公開するならば、少しくらい一本の作品になるような編集入れてもよかったのでは？

冒頭、LISAの曲と多少の過去の総集編的なエピソードシーンが入りますが、それだけ。

決して「映画版」ではありませんので、映画としての評価はできません。

もちろんそれは観る前から分かっているし、それでも面白いんですけどね…

ちなみに、パンフレットもどきが来場者プレゼントでつきました。

これがせめてもの有料の証か…？

映画鑑賞後は川口駅前の『松のや』でランチ。

ロースかつ＆アジフライ定食。

とんかつもアジフライも、チェーン店にしては捨てたものではないですね。

ただ、公表のカロリーが1,252kcalと、めっちゃ多い…！

なので、この後、しっかりとジムに行くつもりでしたが、お腹が一杯になり過ぎて断念。

ダメだ、こりゃ…

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