【映画】『タイタニック：ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』～やはり永遠の名作…！

２月２３日（木・祝）

前日の金曜日にお休みを取って４連休にしてロンツーでも行くつもりだでした…

でも、珍しく仕事が立て込んで休み取れず。

まぁ、新設道の駅もまだないので、この時期じゃなくていいんですがね。

…ということで、この日も映画鑑賞。

あの『タイタニック』が3Dリマスターでリバイバルしているとのことなので、観に行ってみることにしましょう。

しかし、この日が最終日のせいなのか、地元川口も新宿もさいたま新都心も満席…

やっと取れたのが三郷のMOVIXでした。

軽くADVで走るにはいい感じの距離ですがね。

…ということで、先週末に引き続きR122から外環の下のR298経由で向かうのですが、寒～い！

朝のうちは零下に感じるレベルです。

そんなこんなで40分ほど寒さに耐えて、MOVIX三郷に到着。

45分前に着いたので、お隣のマックでお勉強です。

こっちもやれるときはやらんとね…！

時間になって劇場に入ったら、ちょっと驚きました…！

両隣はもちろん、前後もどこもかしこも若い女のコだらけ。

両隣のコなんて、どっちも一人で来ている様子。

『タイタニック』って、今時の若いコにも受けるんだ、と少し感動しました。

でも、正直、おじさんにはやや居心地悪かったですな（笑）

それはさておき『タイタニック：ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』です。

1912年、豪華客船タイタニック号は、イギリスからアメリカに向けて出港する。
新天地アメリカを夢見て船に乗り込んだ画家志望の青年ジャック(レオナルド・ディカプリオ)と、上流階級の娘ローズ(ケイト・ウィンスレット)は、船の上で運命の出会いを果たす。
身分違いの二人はやがて強い絆で結ばれていくが、大きな悲劇が彼らを待ち受けていた。

こちらが予告編。

観終わった感想ですが…

あれ？、こんなに面白かったっけ？、というのが率直な感想。

1997年の作品なので、もう26年前の映画なわけですが、実は当時観た時の印象がほとんどない。

おそらく、多分、いやきっと、奥さまと観に行っているはずなんですが…（笑）

改めて見てみると、ザ・ムービーという感じの極上なエンターテイメント。

ベタなラブストーリーもイケメンなディカプリオさまも素晴らしい。

ヒロイン役のケイト・ウィンスレットも悪くない。

当時はピンと来なかったのだけど、ハリウッド大作に馴染む雰囲気の女優さんでした。

タイタニック沈没シーンも色々な人間模様と共に見どころも多いし、3D効果も相まって今の映像にも劣らない迫力です。

特にこの音楽隊のエピソードなんて泣けます…

もっとも、フィクションとして割り切るなら、ディカプリオさまを死なせなくてもいいのでは？

という気もしますが…

ヒーロー然として死ぬのではないところが、悲しい…

改めて観てみると、貧富の差なんかはっきりしている分だけ、この時代は現代より分かりやすい。

現代って実はこの時代よりも格差社会なんじゃないかと思ったりしちゃいました。

それがビミョーに隠されているだけに、映画などで描くとなると陰湿になりがち…

一方、この時代はそれがコンセンサスだから、ブチ破れればカタルシスって感じ。

どっちがいいかは、後の世が決めるってことでしょうけどねぇ…

なんにしても、コレはやはりタブレットや配信で観るのではなく、映画館で観るべき作品です。

まさに永遠の名作というにふさわしい。

3Dリマスター版も、あまり誇張しない立体感が絶妙でしたし、画像も綺麗でした。

よもやジェームス・キャメロンが、製作時から3Dを想定していたとは思えないけど、見事としか言いようがありません。

当然、評価は★★★★★ 

公開当時、私のツボにハマらなかったのはまったくの謎です。

とりあえず最終日に劇場で観れて良かった…

映画鑑賞後は、天気も良くなってきたので、江戸川を渡って母のお墓参りにでも行きましょう。

その途中、『かつや』に寄り道してランチ。

白カツ目的で寄ったのですが、終わってました…

(｡´･ω･`｡)

やむを得ず、カツ丼梅と豚汁小。

かつやのカツ丼、初めて食べましたが想定外に美味いな。

梅でも十分に大きいし…

衣はサクサクだし味もやや濃いところがヨシ！

今度、松のやでもカツ丼食べてみよう…

カロリー的には完全にアウトですがね。

その後は常時渋滞する流山橋を渡って…

まったり墓参りです。

母の日には早いけど、途中で買ったピンクのカーネーションがキレイでした…

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